sake-takamaの日記

日本酒に関し、つぶやき致します、お得な情報も届くかも

秋鹿 純米 無濾過生原酒

2013年4月に搾られ半年強の瓶内熟成期間に入って 生原酒の旨みがボディーに溶け込んで来ています 原酒の重たさを感じさせず、口中で柔らかく熟成した旨みが滑るように流れ 喉もと締めくくる心地よいフィニッシュ 生原酒の熟成味、良い子(酒)に育って…

  秋鹿 秋出し 限定五千本 純米吟醸

昨年度は柔らかな旨味で大ブレイク 本年度産は秋鹿特有の酸が乗り開栓当初は、やや渋め 時間が経つに連れ渋みがボディー溶け込んでいき柔らかな味わいに 少々熟成させてもおもしろそう・・・ 経理担当の妻には負担をかけつつ蔵出し五千本中120本をキープ …

万博ロハスフェスタに参加致しました

あいにくの小雨模様でしたが、400ブースの様々な業種が出店 多くの来場者にお越しいただき賑やかに開催されました 今回は若いカップルも多く、ご一緒にお酒を選んで頂く微笑ましい光景も 今頃は仲良く飲んでいただいているかな・・・ 当店のブースにお越…

 秋鹿 ひやおろし:秋の訪れを告げるお酒 

秋を告げるお酒 「秋鹿 ひやおろし 純米吟醸・生」 夏の間 蔵元でゆっくり熟成され味の乗った秋口に出荷 本年度の「ひやおろし」はしっかり辛口 日本酒度+13 回栓当初は辛さが目立ち男性的な強さを主張します 開栓後 空気に触れるにつれ酸味が表れ辛さを…

旭鳳酒造 土居杜氏 ご来店頂きました

わしが造りましたシリーズの季節限定酒 「秋のいざない」が発売になり 広島より土居杜氏にご来店頂きました 旭鳳のお酒 すべてに共通しているのが高いコストパホーマンス 今回発売の「秋のいざない」も純米原酒 1800mlにて 2100円 杜氏の気合122%…

旭鳳 純にして醇

旭鳳 純にして醇広島県 旭鳳酒造 20年の杜氏歴を持たれる土居杜氏が旭鳳酒造に移られ2シーズン 新たに立ち上げられた 「わしが造りましたシリーズ」 酒徒のなかで早くも話題のお酒に育ってきています 毎日の晩酌に懐に負担なく、おいしい酒をコンセプトに…

秋鹿 雄町 山廃純米 無濾過生原酒 有機栽培

大阪最北部 能勢町にて米造りから酒造りまで一貫作業に取り組む秋鹿酒造 自営田11haにて1995年から無農薬栽培に取り組んでこられました 除草剤や化学肥料など一切使わず 米つくり、酒造りから出る副産物の籾・米糠・酒粕を発酵させ肥料とし 土壌改良・…

旭鳳 「純にして醇」純米酒

長〜い旅に出ていました、うまい酒を求めての旅 何種類の酒を飲んだだろう・・・・ ついに巡り会えました 土居杜氏の気迫、熱い思いが詰まった酒・・・旭鳳 「純にして淳」 杜氏自ら小売店を回り、自分の目にかなった酒屋しか取引をしない一徹杜氏 5月2日…

秋鹿酒造 人気の秘密

大阪府最北部 棚田の広がる里山 能勢町にて1886年創業 日照条件・風通しにも恵まれ寒暖の差が激しい好立地に 自社畑11ヘクタールを持って蔵元自ら良質の酒米つくりが行われています * 米つくりから酒造りまで一貫造り 良質の酒米を求め1995年から…

心揺さぶられる酒

その土地に息づく風土や文化を発信しようと 原料の酒米つくりから情熱を燃やす蔵元が紹介された 「極上の酒を生む土と人 大地を醸す」 山同敦子 講談社の中に 「永谷正治先生」(2007年逝去)の名が随所に登場してきます 元国税庁の鑑定官で酒造りの指導…

 お勧め地酒書籍

地酒を愛される皆様にお勧めの書籍をご紹介いたします 「極上の酒を生む土と人 大地を醸す」 山同敦子著 講談社 445ページからなる読み応え 980円 地酒の本として、これまで酒造工程に書かれたものが多く出ていましたが この本は、蔵元自ら、また契約…

秋鹿 山廃 山田70 純米無濾過生原酒

搾りたての引き締まった辛口と時間とともに顔を出す旨味を体験ください 本年1月に搾られたばかりの新酒です 開栓当初はクッと引き締まった辛口に感じられます 開栓数日を迎えますと空気に触れ目覚めてくるのでしょうか 山廃つくりの旨味と共に生原酒の柔ら…

 不老泉 亀の尾 生酒&火入れ酒 飲み比べ

普段 山田錦のお酒に親しんでいますが 今回は酒造好適米 “亀の尾”で造られた生酒と火入れ酒を飲み比べてみました (酒度・酸度・アミノ酸もほぼ同数値ですので同一タンク商品) 亀の尾は山田錦の先祖にあたる酒米 山田錦とはまた一味違った堂々とした落ち着…

 6日より本格営業 本年も宜しくお願いいたします

正月ゆっくり休ませていただきました 4日には山口県の新規蔵元と会い 5日はなまった体をテニスでリフレッシュ!6日より本格的に営業再開いたします皆様のご声援 宜しくお願い申し上げます [[]]

 25年度 新たな蔵元との出会い

1月4日 美味しい地酒探しは始まっています 「確かな酒造りと確かな味を持った酒」・・・この路線は外せません いままで何蔵の地酒を試飲したことだろう300蔵は軽く越えるだろう 本日 出会ったのが山口県の地酒 (取引確定まで名は伏せさせていただきま…

 初呑み 不老泉 初しぼり

新年 お祝い申し上げます 家族そろいゆっくり時間をお過ごし成されましたでしょうか 私の初飲みは 「不老泉 初しぼり 純米生原酒」 旨味成分を示す酸度(2.3)アミノ酸(1.6)がたっぷり含まれた旨酒 昔ながらの手間隙かかる天秤しぼり 上原酒造の社長・杜氏…

 謹賀新年 蔵元よりの便り

謹賀新年 昨年度の皆様のご愛顧誠にありがとうございました 新年を向かえ一層 蔵元との繋がりを密に美味しいお酒をお伝えしてまいります 新年 蔵元より頂いた便りをご紹介致します 「 秋鹿酒造 」 大阪 喉越し・切れ味抜群のお燗をすれば何杯もというお酒を…

秋鹿 純米 12年古酒 55%磨き

黄金色に輝く綺麗な照り 12年熟成の綺麗な輝きを持っています 香りも穏やかに落ち着き静かな深みを漂わせています 現世から解放され絶対自由な境地に達する事を「解脱」といいますが お酒においても、長い熟成期間において 解脱を迎える酒があります 今ま…

秋鹿 槽搾直汲 純米生原酒 二年熟成

ピチピチ発酵炭酸ガスを含む“しぼりたて”を2年間熟成させたお酒 発酵炭酸ガスを2年間も閉じ込める面白い発想です 栓を開けるたびにポンと音が鳴り、10日間は優に大丈夫 酒質に溶け込んだ炭酸ガスが旨味と深みを伴い飲み手に訴えてきます しぼりたて二年…

秋鹿 生モト 純米原酒 雄町

大阪を代表する蔵元 秋鹿酒造 良質米のこだわりから自営田にて栽培が行われています 山田錦が主な酒米になりますが、僅かに「雄町」が栽培され限定販売 馥郁とした香り 雄町の男性的なキレの良い旨味 生モト造りの滋味豊かな渋味 これらが忽然一体となって飲…

 「ひやおろし」人生にたとえて

【商品知識】皆様の最もご要望の多いリクエスト 季節がら → 「ひやおろし」について お酒は「寒つくり」ということはご存知かと思います 11月から2月に掛け様々な規格のお酒の仕込が行われます 仕込み+発酵に約2ヶ月、すなわち11月仕込が搾られる12…

 あやしげな秘蔵酒 たれくち

10月3日 蔵元より秘蔵酒があるとの連絡を頂き 急遽訪問させて頂き試飲してまいりました 酒の製造・貯蔵期間において 思いもかけず異変を起こす酒もあります その 怪しげな酒 これは人為的に造る事は無理で、その工程の中で ごくまれに、本当は起こらない…

 秋にお勧め! 秋鹿 純米吟醸 無濾過原酒

秋の青い空、涼しい風、、気持ち良いですね このお酒も皆様に季節の移ろいを運んで来てくれます 蔵元にて1年熟成され、しっくり落ち着き、 丸く熟成した柔らかな味わい 深く長い余韻・・・ 様々な感慨に導かれて行きます この時期にぴったり 秋の夜長にシッ…

 茨木童子祭りに出店いたしました

9月23日 茨木市民会館前広場にて童子祭りが開催されました 小さな子供さん〜大人まで歌&ダンス盛況に繰り広げられました 当店も地酒&リキュールの店を出し 販売&量り売りをさせて頂き多くの方々に楽しんで頂きました出品酒 秋鹿 ひやおろし 雁木 ひや…

 秋のお酒 ひやおろし

「ひやおろし」 年始に搾られたお酒を蔵の中でゆっくり熟成させ 味の乗りだす9月頃から出荷されるお酒です 年始に出される「しぼりたて」は各旨味成分がお酒の中で まだ弾け、荒々しさが、春また熱い夏のお酒として楽しまれます 秋を迎え、気候も持ちつき季…

 秋鹿 ひやおろし 

秋の熟成酒ひやおろし 本年の出来は上々 5星 を付けていいのでは 16度〜17度の味のあるボディーに心地よい渋味が乗り 旨味との相乗効果が発揮されています 程よい辛さも食事との相性が良く 後口の締まり具合も上々です 秋の夜長を深くまたジックリ楽し…

茨木フェスティバル

7月28・29日 猛暑の中 市民最大の祭り茨木フェスティバルが行われました 商工会議所のメンバーと共に出店させて頂き 地酒(秋鹿&雁木)を販売させて頂きました ご来店いただきました皆様、ありがとうございました 会場の音楽と共に 冷やした地酒で、ホ…

 熟成の妙に感激 「不老泉」

久々に飲んだ「不老泉 からくち」 入荷当初 酸と渋味があり、中華料理にも合う個性強い酒として イメージしていました 熟成を経、この酸と渋味が落ち着き酒質になじんだ時の素晴らしさに ビックリ !! 当初の力強さが、妖艶な滑らかさと深い余韻を形成して…

 不老泉 呑み切り

不老泉 上原酒造 不老泉の着実な人気により 現在 多くの商品が欠品状態になって皆様にはご迷惑をおかけしています 現在 春先に搾られた不老泉が蔵内で静かに熟成をしています この7月21・22日に熟成の進み具合を見る「呑み切り」が行われます 酒質に味…

 雁木 another

もう一つの酒と名づけられたお酒 今や山田錦を原料に高精白されたお酒が地酒の主流になっています この技を生かし普通米、低精白のお酒を仕込んだら・・・と挑戦されたのが、このお酒 その名も「雁木 another 純米無濾過生原酒」 普通米(ツクシホマレ)を用…