sake-takamaの日記

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幻舞 470年以上の歴史を守る女性杜氏の心で感じる酒


幻舞 川中島」 酒千蔵野


 川中島と言えば、 信玄と謙信のまみえた川中島の合戦の地
 その川中島にて1540年創業、国内でも七番目に古い老舗蔵、「幻舞・川中島」酒千蔵野
 470年以上の歴史と伝統を守る蔵をご紹介いたします。


 この蔵を守るのが女性杜氏 千野麻里子氏


 千野杜氏は女系の蔵元の娘さん、幼いころから蔵を継ぐ者として教育され
 東京農大にて醸造微生物学を学び、国税庁醸造試験所にて研修を積まれ
 杜氏歴15年の女性杜氏
 長野県女性杜氏第一号です


全国新酒鑑評会・関信越鑑評会で金賞を取る実力の持ち主です
 
 
 知識・技術に傾斜せず
 心で感じる酒を目指し
 「幻舞」においては600kg仕込みの小さなタンクで伝統を重んじた
 手造りの酒造りが行われています


 千野杜氏が理想を目指し
 お米の旨味、ふくよかな味わいを持たせながらも
 香り華やかで、綺麗な酒質
 スッキリした酸が心地よく杯を進めます


 優しさの中に一本筋が通った酒質は
 女性杜氏が醸しただけに留まらず、今 大変注目されています


 470年の伝統・歴史を守る酒 「幻舞 川中島
 皆様の喉にて是非お試しください。

 
 幻舞・川中島 商品一覧


不老泉 ひやおろし 山廃純米吟醸 一人静かに盃を傾けたい


山田錦を55%まで精白、中心部の柔らかな旨味を抽出
口中での清楚な柔らかみが感じられます


それだけで終わらないのが蔵付き酵母を用いた不老泉(上原酒造)
山廃造りを極められた山根杜氏の技


柔らかく清楚なボディーにひと味を添えられています
アルコール度数17度強のボディーさえ重たく感じさせず
心地よく静かな旨味に浸らせてくれます


秋の夜長 一人静かに 盃を傾けたい

不老泉 ひやおろし 山廃純米吟醸

幻舞 川中島 女性杜氏第一号が醸す実力

幻舞 川中島

長野県 「幻舞」 千野杜氏に来店いただきました。
信玄と謙信のまみえた川中島の合戦の地にて1540年創業、国内でも七番目の老舗蔵。
東京農大にて醸造微生物学を修め杜氏歴15年のバリバリ女性杜氏


本年4月に初めて飲み、恋してしまった酒 「幻舞」


千野杜氏は女系の蔵元の娘さん、幼いころから蔵を継ぐ者として教育され女性杜氏第一号、
全国新酒鑑評会・関信越鑑評会で金賞を取る実力の持ち主です


11月末より取扱いがかないました・・・ご期待ください。


旭鳳 こしひかり 純米 おりがらみ 生 こそばゆい旨味


食卓に上がる、皆様おなじみの「こしひかり」から造られるお酒


3月入荷当初は、力強く辛口を主張するお酒でしたが
瓶内熟成を経て、うっすら含まれるオリとアルコール成分が丸く融合
柔らかく程よい熟成味を伴ってきています


開栓後 空気に触れ、こそばゆい旨味を形成していく過程も
お楽しみいただけます。


酒造りには、山田錦が好まれますが
ここまで造り上げられれば上々
しかも1800ml 税込2150円とは信じられない推奨酒


こしひかりのお酒 美味しく味が乗ってきています。



山田錦などの酒造好適米は蒸米にした時、さばけが良く
以降の製造工程において扱いやすい酒米です

こしひかりはご飯のような粘りがあり、製造工程にて杜氏さん達の
力量が試される米です

土居杜氏の力量
旭鳳 こしひかり 純米 おりがらみ 生

お試しあれ!

わかむすめ 柔らかな美味しさ


「わかむすめ」
綺麗な響きです
我が娘と読まれる方もおられます


山口県で造られる小さな蔵元の日本酒
400kg仕込みの小さなタンクで
一本づつ仕込みから最終の搾り、お酒になるまで
付きっきりで一つのタンクに愛情を注がれます


(通常の蔵では限られた期間に造られる、寒仕込みのため複数の
タンクを並行して造られます)


わかむすめ 純米 無濾過生原酒


いつまでたっても、我が娘には甘いものですね
かわいく育ってほしい願いも込められているのでしょうか


このお酒にも、そんな愛情がいっぱい込められているようです
甘みを伴った親しみ良い飲み口
柔らかな美味しさに癒されそうです

わかむすめ 純米 無濾過生原酒

試飲会


天満橋にて試飲会に参加
やはり足を運ぶのは日本酒ブース


結構レベルも上がってきている
綺麗で喉越しよく飲み易い
かつてのアルコール臭さの日本酒のイメージは払拭され
新たな客層をつかめるレベルには十分

日本酒蔵頑張ってください


次のステップ、飲み手の心に伝わる、蔵の味・個性へとステップアップ

雁木 槽出あらばしり 純米吟醸 無濾過生原酒 熟成の旨味


蔵元の季節商品には予約受注分のみを1回限り出荷されるお酒があります
あとでの追加注文はなく、連絡を受けた時に
蔵の味筋と、商品の味を想像し発注を掛けなければなりません


これぞと思う商品には多めの発注を掛けます
経理には負担を掛けますが)


あらばしり」は元来 春先に出荷され出来立てのフレッシュ感と共に
うすにごりの旨味の兼ね合いを楽しみますが


この新酒の時の酸と、うすにごり部分の旨味要素を、新酒の折にのみ楽しむのは
片手落ちのように思います


瓶内に蓄えられた多くの要素が、瓶内熟成を経ていく過程も
楽しんで頂きたいお酒です


雁木 槽出あらばしり 純米吟醸 無濾過生原酒  3月入荷冷蔵保存
新酒の折にはない深み、一体となった旨味
口中での深い広がりを酸が締めます


お試しください