sake-takamaの日記

日本酒に関し、つぶやき致します、お得な情報も届くかも

旭鳳 こしひかり 純米 おりがらみ 生 こそばゆい旨味


食卓に上がる、皆様おなじみの「こしひかり」から造られるお酒


3月入荷当初は、力強く辛口を主張するお酒でしたが
瓶内熟成を経て、うっすら含まれるオリとアルコール成分が丸く融合
柔らかく程よい熟成味を伴ってきています


開栓後 空気に触れ、こそばゆい旨味を形成していく過程も
お楽しみいただけます。


酒造りには、山田錦が好まれますが
ここまで造り上げられれば上々
しかも1800ml 税込2150円とは信じられない推奨酒


こしひかりのお酒 美味しく味が乗ってきています。



山田錦などの酒造好適米は蒸米にした時、さばけが良く
以降の製造工程において扱いやすい酒米です

こしひかりはご飯のような粘りがあり、製造工程にて杜氏さん達の
力量が試される米です

土居杜氏の力量
旭鳳 こしひかり 純米 おりがらみ 生

お試しあれ!

わかむすめ 柔らかな美味しさ


「わかむすめ」
綺麗な響きです
我が娘と読まれる方もおられます


山口県で造られる小さな蔵元の日本酒
400kg仕込みの小さなタンクで
一本づつ仕込みから最終の搾り、お酒になるまで
付きっきりで一つのタンクに愛情を注がれます


(通常の蔵では限られた期間に造られる、寒仕込みのため複数の
タンクを並行して造られます)


わかむすめ 純米 無濾過生原酒


いつまでたっても、我が娘には甘いものですね
かわいく育ってほしい願いも込められているのでしょうか


このお酒にも、そんな愛情がいっぱい込められているようです
甘みを伴った親しみ良い飲み口
柔らかな美味しさに癒されそうです

わかむすめ 純米 無濾過生原酒

試飲会


天満橋にて試飲会に参加
やはり足を運ぶのは日本酒ブース


結構レベルも上がってきている
綺麗で喉越しよく飲み易い
かつてのアルコール臭さの日本酒のイメージは払拭され
新たな客層をつかめるレベルには十分

日本酒蔵頑張ってください


次のステップ、飲み手の心に伝わる、蔵の味・個性へとステップアップ

雁木 槽出あらばしり 純米吟醸 無濾過生原酒 熟成の旨味


蔵元の季節商品には予約受注分のみを1回限り出荷されるお酒があります
あとでの追加注文はなく、連絡を受けた時に
蔵の味筋と、商品の味を想像し発注を掛けなければなりません


これぞと思う商品には多めの発注を掛けます
経理には負担を掛けますが)


あらばしり」は元来 春先に出荷され出来立てのフレッシュ感と共に
うすにごりの旨味の兼ね合いを楽しみますが


この新酒の時の酸と、うすにごり部分の旨味要素を、新酒の折にのみ楽しむのは
片手落ちのように思います


瓶内に蓄えられた多くの要素が、瓶内熟成を経ていく過程も
楽しんで頂きたいお酒です


雁木 槽出あらばしり 純米吟醸 無濾過生原酒  3月入荷冷蔵保存
新酒の折にはない深み、一体となった旨味
口中での深い広がりを酸が締めます


お試しください

見山赤紫蘇リキュール&サイダー 郷からの季節の彩


身近な場所に良いものが眠っています
普段気付かない自分の住む地域の産物を発掘


茨木市北部 見山地区
ここで生産される赤紫蘇は寒暖の差が激しく色鮮やかな色素を出し
茨木市の特産物として高く評価されています


栽培農家さんの情熱、見山を愛する人たちの思いが込められています


見山 赤紫蘇サイダー
色鮮やかな見山 赤紫蘇と桜川の銘水を活かした炭酸水との絶妙なコラボ
大人味のご当地サイダー



茨木見山 赤紫蘇リキュール
見山赤紫蘇をふんだんに使い、隣町の吟醸粕で造られた粕取焼酎とブレンド
仲間と共にブレンド配合を色々試し、赤紫蘇の特徴を最大限表現いたしました
アルコール10度 良く冷やして、またはソーダー割がお勧めです


旭鳳 こしひかり 純米おりがらみ生 程よい熟成味を形成


3月に発売以来 程よい瓶内熟成を経てきています
「おりがらみ」は熟成と共に旨味成分がアルコールと溶け合い
ますます興味深い味を形成してきます


発売当初の豪快な力強さが内に潜み
澱の旨味成分が17度のアルコール成分に溶け込み
こそばゆい旨味を形成


やや強めのボディー感と共に口中でこそばゆい旨味の競演が見られます


原料米が「こしひかり」で喉を通した後の味の引き具合も良く
素直に引いていき、重たるっさを感じさせず
心地よく次の盃を促します


こしひかりで造られた
旭鳳 こしひかり 純米 おりがらみ生 ・・・良い熟成状態になっています

秋鹿 山廃 槽搾直汲、本物の搾り立て、開栓後さらに旨く・お燗も可能


開栓20日目
秋鹿 山廃 槽搾直汲 山田錦 無農薬栽培 純米生原酒


槽搾直汲を開栓し、20日後の味を訊いてみました

何とも旨い!
山廃造りの旨味がグゥグィと感じられます
開栓当初よりさらに味が乗っています

酸も健在、ボディーを引き締めます

本物の搾り立ては20日を経てなお旨くなる!


さらに湯煎にてお燗に挑戦
搾りたてをバカな・・・と思っておられませんか

飲み口が引き締まり、心地よい渋みが長い余韻となって楽しませてくれる
これも旨い


生酒=冷やしては間違い
旨さを追及する酒徒は、どんどん試す価値ありです!