暑い夏も季節の移り変わりを向かえています。

写真の棚田には酒米の「雄町」が元気に育っています。

良いお酒を造るには、原料の米にもこだわらなければ成りません、
酒米の棚田風景には多くの要素を秘めています。

・　土作り：化学肥料や農薬を押さえ土本来の活性を持って酒米に養分を与えます
　　　　　　１メートルを超える稲は大地にシッカリ根をはり、台風にも耐え、地中深く養分を吸収します。

・　寒暖さ：綺麗な水が確保できると共に、日中太陽光が全体に降り注ぎ、夜間は冷え込む寒暖さが良質の酒米を育てます
　　　　　　

肥沃な土と気候条件を満たすには限られた土地に限定されますが
そこから得られる酒米から良質な日本酒の第一歩が始まります。

収穫〜蔵元へ
４０日間にわたる醸造工程、９ヶ月以上にわたる熟成期間をもうけお酒の出荷
日本酒ガンバレ